リチウム開発の会社

2017年10月17日

アルベマーレのプレゼン資料に現在開発が進んでいるリチウムプロジェクトの一覧表がありました。PFS(Preliminary Feasibility Study : 予備的な実行可能性調査)より上の段階のプロジェクトが掲載されています。


※2017年3月の資料ですが、それでも名前が変わったもの(Kings Valley→Nevada Project)や売却による移動(Orocobre Salinas Grandes→LSC Lithium)があります。

同様の表はリチウムアメリカのプレゼン資料にもありました。



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リチウムの需給

2017年10月13日

Fortune minerals のプレゼンに100%EVの世界でどの金属の需要が増えるのかというグラフがありました。

これを見ると、リチウム、コバルト、レアアース、グラファイトといった金属へのインパクトが大きいです。
ニッケル、銅、マンガン、アルミもプラスですが、メジャーな金属で市場が大きいためかインパクトは弱いです。



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2009年以降の小型株のリターンは良すぎる

2017年10月10日

ケネス・フレンチ教授のHPからデータをダウンロードしてみていたのですが、2009年以降の日本の小型株のリターンは高すぎると思いました。

下の表は1990年7月~2017年8月までのサイズ5分×バリュー5分の25ポートフォリオのリターンを年率換算したものです。
左列のグロース株と右列のバリュー株を比べるとわかりますが、日本株はどのサイズでもグロース株よりもバリュー株の方がリターンが高いです。大型株でもバリュー効果が強いのは日本の特徴です。

一方でこの期間ではサイズ効果はあまりはっきりしません。最も小型のグループ(一番上の列)のリターンは良いのですが、それ以外のグループではサイズが小さいほどリターンが良いという明確な傾向はないようです。

1(割高)2    3    4    5(割安)
1(小型)2.1%2.8%3.6%4.7%6.0%
22.0%-1.0%1.1%3.3%3.0%
3-3.1%-0.3%1.1%1.5%3.8%
4-2.5%1.3%1.6%3.1%3.3%
5(大型)-1.2%1.4%1.5%3.4%5.1%


次に2009年以降のリターンです。
まずバリュー効果ですが、この期間ではどのサイズグループでもほぼまったく見られません。小型株グループではグロース株の方がリターンが高いくらいです。

サイズ別に見ると、全体に小型株ほどリターンが良いのですが、最小サイズグループのリターンがすごいことになっています。リターンの低い割安グループでも年16%以上、最も割高なグループは年20%を超えるリターンです。
通常であれば小型グロース株というのは最もパフォーマンスが悪いグループになるのですが、9年近くの期間で年率20%のリターンが続いているというのは驚きです。
ただ、さすがにこの数字はちょっとできすぎなので、今後の小型株のリターンは落ちていくのではないかと思います。

1(割高)2    3    4    5(割安)
1(小型)20.5%18.1%16.6%16.6%16.3%
219.8%13.7%10.0%14.1%11.0%
39.2%12.1%13.4%10.2%9.8%
410.1%13.0%11.5%9.1%9.3%
5(大型)7.5%7.0%7.4%3.1%8.0%


配当利回りによって株式リターンは予測可能か

2017年10月02日

Four centuries of return predictability

4世紀のデータを使って株式リターンが予測可能かを調べた研究です。

ファンダメンタル指標によるリターンの予測可能性を調べた研究はありますが、そのほとんどは近年のアメリカ市場が対象とのことです。

この研究では1629年~2014年の期間における金融首都のマーケットデータを使ってリターンの予測可能性を検証しています。

・1629年~1809年 アムステルダム 5銘柄。時価総額/GDPは15%~64%。

・1825年~1870年 ロンドン 125銘柄~250銘柄。時価総額/GDPは10~30%。

・1870年~2014年 アメリカ 1871年に50銘柄。時価総額/GDPは39%~152%。

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各国株価のトレンドとバリュエーション 2017年9月末

2017年10月01日

9月末の先進国・新興国の株価指数のトレンドとバリュエーションのチェックです。

・株価データはMSCI、CAPEやPERはStarCapital、為替はIMFみずほ銀行より取得しています。
・株価チャートは2007年末を100として作成。月足・配当抜き・現地通貨ベースです。
・取得したCAPE・PER・配当利回りは6月末の数字なので、MSCIの6-9月の騰落率で調整しています。


○ 先進国と新興国

第三四半期も株価は上がりました。先進国と新興国を比べると、引き続き新興国の優位が続いています。

直近1年間の利益は先進国+16%、新興国+20%と大幅なプラスリターンです。円安もあり、円ベースの新興国のリターンは+30%を超えています。

バリュエーションを見ると、新興国のCAPEレシオやPERは16倍前後で先進国に比べて低い数値です。



 CAPE  PER  配当 3か月損益円ベース1年損益円ベース
全世界 23.320.72.4%4.7%4.5%16.4%27.5%
先進国24.421.92.3%4.4%4.2%15.9%27.0%
新興国16.715.52.8%7.0%6.9%19.7%31.2%


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