建設系の注目株

2015年05月29日

建設工事受注(大手50社調査)です。バブル崩壊以降に右下がりですが、08年を底に00年~05年の水準まで回復してきています。



前年比の3か月平均です。
今年に入って受注の大きかった公共機関が前年比横にまで下がってきています。一方で民間が大幅に増加しているため、総計も10%を超える前年比プラスが続いています。




銘柄です。
5倍台のPERの銘柄も見られますが、減益予想も多いです。常盤建設のように減益ですが繰越高が増えている銘柄は良さそうな気がしますが。



※経常PERは、時価総額÷(今期予想の経常利益×0.6)で計算。
※経常PERの四半期は、直近四半期の経常利益と前年の進捗率から計算。例えば直近2Qの経常利益が1000で、前年2Qの進捗率が40%であれば今季の経常利益2500として計算する。
※四半期前年比は直近四半期決算の前年比の数字。
※借入は四季報オンラインの有利子負債の数字を使っており最新の数字ではない。

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不動産系の注目株

2015年05月28日

まず不動産経済研究所の首都圏マンション・建売市場動向の推移です。

マンション供給戸数は15年になっても前年比でマイナスが続いていますが、マイナス幅は一桁台にまで戻ってきています。



平均販売価格はやや上昇気味。契約率は14年は落ち込みましたが現状は回復してきています。



マンション在庫は昨年終わりに急増しました。その後減ってきていますが、過去2~3年に比べると高い位置にいます。




注目している銘柄です。
PERは6~7倍程度で20%前後の増収率という銘柄もあります。さらに増収率の予想以上に在庫を積み増している銘柄も多いです。
増益率の予想は売上の伸びに比べると全体的に低いです。保守的なだけであれば上振れが期待できますがどうなんでしょう。



※経常PERは、時価総額÷(今期予想の経常利益×0.6)で計算。
※経常PERの四半期は、直近四半期の経常利益と前年の進捗率から計算。例えば直近2Qの経常利益が1000で、前年2Qの進捗率が40%であれば今季の経常利益2500として計算する。
※四半期前年比は直近四半期決算の前年比の数字。
※借入は四季報オンラインの有利子負債の数字を使っており最新の数字ではない。

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自動車部品の注目株

2015年05月27日

自動車部品業界で気になる銘柄についてです。

まずは自動車生産を見てみます。大手8社の国内+海外の自動車生産台数は横ばいといった感じで推移しています。



3カ月平均の前年比だとブレが大きく直近はややマイナスが続いていますが、いまのところ大崩れするような傾向はみられません。




銘柄です。
PER6~7倍の銘柄がいくつも見つかりますが、今期予想は横ばいか一桁成長が多く、無条件で割安という感じではないです。1Q決算が発表されるまでは決め手に欠ける印象でしょうか。


※経常PERは、時価総額÷(今期予想の経常利益×0.6)で計算。
※経常PERの四半期は、直近四半期の経常利益と前年の進捗率から計算。例えば直近2Qの経常利益が1000で、前年2Qの進捗率が40%であれば今季の経常利益2500として計算する。
※四半期前年比は直近四半期決算の前年比の数字。
※借入は四季報オンラインの有利子負債の数字を使っており最新の数字ではない。

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サービス業の注目株

2015年05月26日

サービス関連で注目している銘柄です。
小売と同じく割安感を感じる銘柄が減っています。現状では澤田ホールディングスにいちばん魅力を感じてます。リスクありますが。
あとは運輸系に割安な銘柄がいくつかありますが、成長力もないところがいまいちですね。



※経常PERは、時価総額÷(今期予想の経常利益×0.6)で計算。
※経常PERの四半期は、直近四半期の経常利益と前年の進捗率から計算。例えば直近2Qの経常利益が1000で、前年2Qの進捗率が40%であれば今季の経常利益2500として計算する。
※四半期前年比は直近四半期決算の前年比の数字。
※借入は四季報オンラインの有利子負債の数字を使っている。最新の数字ではない。


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小売系の注目株

2015年05月25日

小売系の注目銘柄です。
PLANTなどの万年割安株でもPERは7~8倍程度まで切り上がっています。
小売は割安感があっても成長力がない銘柄が多いですが、ネクステージは高成長割安で良さげに見えます。業績予想が達成できればですが。



※経常PERは経常利益×0.6で計算。
※経常PERの四半期は、直近四半期の経常利益と前年の進捗率から計算。例えば直近2Qの経常利益が1000で、前年2Qの進捗率が40%であれば今季の経常利益2500として計算する。
※四半期前年比は直近四半期決算の前年比の数字。

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人材派遣の注目銘柄

2015年05月22日

人材派遣で割安感のありそうな銘柄です。

まずは関連統計を載せておきます。
有効求人倍率と新規求人倍率は高水準です。新規求人倍率はここ1年ほど横ばい気味ですが、有効求人倍率は改善が続いています。






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外食系の注目株

2015年05月21日

外食系で注目している銘柄です。
全体的にPERは高めですが、SFPダイニング、エスエルディー、海帆、といった新規上場の銘柄は成長率の割に評価がいまひとつな感じです。



※経常PERは経常利益×0.6で計算。
※経常PERの四半期は、直近四半期の経常利益と前年の進捗率から計算。例えば直近2Qの経常利益が1000で、前年2Qの進捗率が40%であれば今季の経常利益2500として計算する。
※直近決算の数字は前年比。


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ネット系銘柄の注目株

2015年05月20日

ネット関連で注目している銘柄です。
割高感を感じる銘柄が多いです。たとえば一休は12%増収・15%増益予想でPER44倍、ぐるなびは5%増収・11%増益予想でPER29倍です。ちょっと成長率があるとPER40倍50倍も珍しくないといった感じになってます。
売上が伸びていてPER20倍以下、PER20~30倍でもPEGが1より下といった感じの銘柄を探していますが、無条件で良いなと思える銘柄はほとんど見つかりません。



※経常PERは経常利益×0.6で計算。
※経常PERの四半期は、直近四半期の経常利益と前年の進捗率から計算。例えば直近2Qの経常利益が1000で、前年2Qの進捗率が40%であれば今季の経常利益2500として計算する。
※直近決算の数字は前年比。


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バリュエーションと投資タイミング

2015年05月04日

低PERや高配当利回りといったバリュー株のパフォーマンスが平均を上回ることはよく知られています。
では、個別銘柄と同じように株価指数でも低バリュエーションが高リターンを、高バリュエーションが低リターンをもたらすのでしょうか。また、もしそういった傾向があるのならば、バリュエーションが高くなったときに市場から撤退するマーケットタイミングが可能となるのでしょうか。

PERの水準がその後のリターンを左右するという研究では、キャンベル教授とシラー教授の Valuation Ratios and the Long-Run Stock Market Outlook が有名です。
それによると1871~2000年の米国株のデータでは、PER(10年EPSでスムーズ化)の水準によってその後10年の株価リターンを30%説明(R2 statistic)できるとのことです。

シラー教授のデータを2013年まで延長した散布図が下になります。ぱっと見てわかるように、高PERはその後の低リターン、低PERはその後の高リターンを示しています。



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