EV/EBITDAの有効性

2017年07月24日

Four Decades Of Data Show EBITDA Is The Best Valuation Metric

他の指標と比較して EV/EBITDA が最も効果的だったという文献が2つ紹介されています。


ひとつめは2017年発表の EBITDA, EBITA, or EBIT? です。

1987年~2016年の期間で EV/EBITDA、EBITA、EBIT の成績を比較しています。対象は金融と超小型株(25百万ドル)を除いた銘柄です。

結果は、EBITDA → EBITA → EBITの順に有効性が高かったとのことですが、特に金融危機後は EBITDA の優位性は落ちているそうです。

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各国株価のトレンドとバリュエーション 2017年6月末

2017年07月04日

6月末の先進国・新興国の株価指数のトレンドとバリュエーションのチェックです。

・株価データはMSCI、CAPEやPERはStarCapital、為替はIMFみずほ銀行より取得しています。
・株価チャートは2007年末を100として作成。月足・配当抜き・現地通貨ベースです。
・取得したCAPE・PER・配当利回りは3月末の数字なので、MSCIの3-6月の騰落率で調整しています。


○ 先進国と新興国

第一四半期に引き続き第二四半期も株価は好調でした。先進国と新興国を比べると、引き続き新興国の優位が続いています。

直近1年間の利益は先進国+16%、新興国+21%と大幅なプラスリターンとなっています。円安もあり、円ベースでは新興国のリターンは+30%を超えています。

バリュエーションを見ると、新興国のCAPEレシオやPERは16倍程度で先進国に比べて割安です。



 CAPE  PER  配当 3か月損益円ベース1年損益円ベース
全世界 22.620.92.4%3.6%1.7%16.5%25.6%
先進国23.722.22.3%3.4%1.4%15.9%25.0%
新興国15.715.72.7%5.5%3.5%21.2%30.6%


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確定拠出年金用インデックスファンド(SBI証券)のトレンド 6月末

2017年07月03日

確定拠出年金(SBI証券)でトレンドフォローを行うために調べた各種アセットクラスを対象としたインデックスファンドの年間リターンです。

過去1年は株式クラスの圧勝です。日本株、先進国株、新興国株はどれも同レベルのリターンですが、過去1か月と3カ月に限ると日本株が最も強くなっています。

資産クラス投資信託過去1年
日本株式三井住友・DC日本株式インデックスFS31.9%
新興国株式SBI-EXE-i新興国株式ファンド30.0%
先進国株式DCニッセイ外国株式インデックス30.0%
先進国株式(ヘッジ)日興・インデックスファンド海外株式ヘッジあり18.3%
海外リートSBI-EXE-iグローバルREITファンド11.4%
海外債券三井住友・DC外国債券インデックスファンド7.1%
ゴールド三菱UFJ純金ファンド1.8%
コモディティダイワ/RICIコモディティ・ファンド-0.3%
海外債券(ヘッジ)日興・インデックスファンド海外債券ヘッジあり-3.5%
日本債券三菱UFJDC国内債券インデックスファンド-3.6%
国内リートDCニッセイJ-REITインデックスファンド-5.3%

※各資産クラスを代表するインデックスファンドは手数料が安いものを優先していますが、価格データが1年以上あるファンドのみを対象にしています。
※分配金も含めたリターンです。
※SBI-EXE-iグローバルREITファンドはファンズオブファンズです。
※三菱UFJ純金ファンドは1540純金上場信託を主要投資対象としています。



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