米国個人消費関係の統計

2010年01月26日

小売売上高、自動車販売台数、ミシガン大学消費者信頼感、といった統計がどれくらい個人消費の動きと連動しているのかを見てみた。


・実質個人消費支出 (Real Personal Consumption Expenditures)

GDPは四半期ごとにしか発表されない。
月次で発表される実質個人消費支出の3か月平均の前年比を実質GDPの個人消費前年比と比較すると完全に一致する。2つは同じ統計のようなので、以下、この実質個人消費支出と各指標との関連を見てみる。





・小売売上高 (Retail Sales)

実質消費支出が発表されるのは翌月の20日過ぎとやや遅い。
毎月第2週に発表される小売売上高と実質個人消費支出との比較。かなり一致しているように見える。





・自動車販売台数 (Light Weight Vehicle Sales)

こちらは耐久消費財だけあって振れ幅が大きい。
小売売上高の方が個人消費との関連は深そうだが、値段の張る消費であるため住宅販売と同じく景気の先行指標として機能するのではないかと思う。





・ミシガン大学消費者信頼感指数 (University of Michigan Consumer Sentiment Index)

ミシガン大学によるアンケート調査。翌月の第2または第3金曜日に発表とのこと。
あまりあてにならない統計なのではと思っていたが、ばらつきはあってもあるていど参考になりそうだ。






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