日本株の規模効果と割安株効果

2014年03月26日

Russell/Nomura 日本株インデックスの80年からのデータがダウンロードできたので、規模効果と割安株効果を見てみた。
ちなみにトップ・キャップはインデックスの上位50%、スモールキャップは下位15%とのこと。こちらの図がわかりやすい。


・規模効果

トータルでは小型株のリターンが勝っているが、途中経過を見ると一貫してアウトパフォームしているわけでもない。この指数での規模効果はあまりはっきりしていないように見える。




・割安株効果

こちらはバリュー株の圧勝でほぼ一貫してグロース株を上回っている。ただし、ITバブル時には小型割安株が弱かった。



2000年を基準にしたチャート。小型割安株が強い。




・景気後退時のリターン

X軸の目盛はリセッション開始の月を示す。
景気後退時のリターンを年率換算すると、スモールグロース-11%、スモールバリュー-5%、トップグロース-5%、トップバリュー-3%となった。小型グロース株のリターンが非常に悪い。




・景気拡大時のリターン

年率換算で、スモールバリュー14%、トップバリュー11%、スモールグロース9%、トップグロース5%となった。バリュー株、小型株ほど強いという結果。






最近の記事