電気系の注目株

2015年02月25日

電気系で割安感がありそうな銘柄です。



※経常PERは経常利益×0.6で計算。
※経常PERの四半期は、直近四半期の経常利益と前年の進捗率から計算。例えば直近2Qの経常利益が1000で、前年2Qの進捗率が40%であれば今季の経常利益2500として計算する。
※四半期前年比で水色の数字は、会社予想を達成するのに必要な増収・増益率。

・6747 KIホールディングス
小糸系。交通信号・情報機器と電装品など鉄道関連の2本柱。航空機シート不正発覚で苦境
1Qは27%減収・15%経常増益。営業利益は6%の減益。2Q1%経常増益で会社予想を達成できる。
今期予想は1%増収・10%経常減益。PER4.6倍。
数字はそんなに悪くないし、割安感は非常に強いが、売上の減少が大きくて少し気になる。


・6624 田淵電機
電子機器トランス、電源、電力変換装置パワコンのメーカー。生産は中国、タイなど海外が6割
3Qまで30%増収・2.5倍の経常増益。4Q経常利益は前年横で会社予想を達成できる。今期PER8倍。
太陽光発電銘柄。数字的には割安感あるが、いつまで伸びるかが問題。


・7591 エクセル
独立系エレクトロニクス商社。液晶デバイス、半導体、電子部品などシャープ製品が主力
台湾ウィンテックの特損で赤字。事業は好調で3Qまで売上2倍・経常利益82%増。経常利益13%上方修正。4Qも3Q並みの利益で会社予想を達成できる。純益赤字だが経常PER4.8倍。


・8137 サンワテクノス
半導体関連からメカトロまで電子、電機、機械扱う専門商社。グローバル戦略を強力推進
3Qまで10%増収・15%経常増益。4Q4%経常増益で会社予想を達成できる。今期PER7.5倍。
それなりに割安感あるが成長性も低い。


・3321 ミタチ産業
自動車向けとパチンコ向けの電子部品、液晶を扱う専門商社。フィリピンで情報機器端末生産も
中間の経常利益は42%会社予想から上振れ。通期の経常利益を13%修正。今期PER8.5倍。
四半期のブレが大きい。成長率低い。


・6919 ケル
産業用コネクターが主力。小型・高性能品に定評。狭小タイプ業界大手。ラック、ICソケットも
3Qまで5%増収・27%経常増益。4Q67%経常減益で会社予想を達成できる。今期PER8.6倍(経常PER10.5倍)。
上振れ期待できそう。成長率は低い。


・6882 三社電機製作所
電源機器と半導体の生産が柱。金属表面処理用電源で国内首位。半導体はパワー系でニッチ特化
3Qまで7%減収・26%経常減益。4Q54%経常減益で会社予想を達成。今期PER7倍。
PERは低いが、売上・利益は横ばい続いており成長性がない。


・6256 ニューフレアテクノロジー
半導体製造装置メーカー。東芝機械から分社。電子ビームマスク描画装置で世界シェア首位
3Qまで19%増収・12%経常減益。4Q56%経常減益で会社予想を達成できるが、進捗率は64%にとどまっている。今期PER8.3倍。四季報によると、「16年3月期はマスク描画装置分野で競合他社の再参入が想定され苦戦か」


・6677 エスケーエレクトロニクス
フォトマスク専業。大型液晶パネル用で世界首位。シャープとサムスンの設備投資で収益変動
1Qの進捗は通期に対して38%、中間に対して80%。好調のようだが四半期のブレが大きく頻繁に赤字になるので怖い。今期は3%増収・37%経常減益予想。PER11.2倍。


・6703 OKI
通信機老舗。交換機依存から光通信網等総合サービス化、銀行ATMやプリンタ、EMSが柱
3Qまで12%増収・8%経常増益。4Q49%経常減益で会社予想を達成できる。今期PER9.2倍(経常PER11.9倍)。


・6897 ツインバード工業
調理家電や照明、掃除機、季節家電など企画・製造。小物家電に強み。生産は中国協力工場を活用
3Qまで3%増収・51%経常増益。四半期のブレ大きい。経常利益の推移は1Q58百万、2Q95百万、3Q318百万、4Qは149百万で会社予想を達成できる。今期PER8.6倍。


・6755 富士通ゼネラル
富士通系。エアコン主力。欧州、豪州、中東で高シェア、新興国を開拓中。生産拠点は中国とタイ
3Qまで10%増収・72%経常増益。4Q22%経常減益で会社予想を達成できる。今期PER8.5倍。
進捗良く上振れ期待できる。割安感あり、成長率も2ケタ台とまあまあ。来季は消防用無線の特需剥落響くとのこと。




最近の記事